秋のバスハイク −南信州ぶらり散歩−
10月9日(水)の朝はあいにくの雨という天候でしたが、36名の参加者を乗せた1台のバスは、最初の目的地『とよおかマルシェ』へ向かいました。こちらでは松茸の出荷が始まったということでテレビ局が取材に来ていました。 『とよおかマルシェ』で秋の味覚を存分に買い、次の目的地『杵原学校』へと向かいました。『杵原学校』は映画『母べえ』や『母と暮らせば』のロケ地として使用されました。古い木造校舎の教室で、講師の先生による社会科と音楽の楽しい模擬授業を体験しました。
昼食後に、駒ヶ根市にある光前寺に行きました。 紅葉にはまだちょっと早い感じでしたが、周囲の緑がとても心地良かったです。また、この光前寺は『光苔』が有名で、参道両脇の石垣の間から見ることができました。
光前寺をあとにして、最後の目的地の『かんてんぱぱガーデン』に行きました。 集合写真を撮ったあと、参加者の皆さんは思い思いに買い物を堪能していました。
午前中は小雨が降り若干肌寒く感じましたが、午後には晴れて過ごしやすい天候となりました。バスの中では新旧の校歌を皆で歌い、楽しそうなおしゃべりの声が絶えませんでした。 このバスハイクは、同じ高校を卒業した同窓生同志ということもあり、年代を超えて交流を深められる数少ない貴重な機会なので、今後はより多くの皆さまにご参加いただければ、更に楽しいバスハイクになるのではないかと思います。