6月7日(水)16時30分より、同窓会館にて毎年恒例の教育実習生との懇談会を行いました。本年度は教育実習生12名と同窓会理事9名とで、以下のテーマについて意見を交換しました。
①教育実習を通して母校の生徒にどのようなことを感じたか
②今回教育実習生として見た高校生活は、自身が高校生だった時とどのように違うと感じたか
③今後、母校はどのような方向を目指すのが良いと思うか
教育実習を通して感じたこととしては、「生徒たちの気持ちの良い挨拶が印象的で、元気をもらった」と実習生全員から挙げられました。
実習生が高校生だった時と違ったこととして、授業にタブレットが活用されていることが挙げられ、授業の内容やスピードが常に進化していく教育に先生方も適応していかなくてはならない現場の大変さを、実際に体験してとても勉強になったとのことでした。
今後の母校に望むこととしては、昔から受け継がれている文武両道のスタイルを貫いてほしいという意見が多くの実習生より挙げられました。
また同窓会に対して、活動や支援に対しての感謝の言葉をいただき、私たち理事も、はきはきと、そしてしっかりと意見を言える実習生の皆さんに感動するとともにパワーをいただきました。
コロナ禍で不自由な思いもされたようですが、残りの大学生活を、身体に気をつけ有意義に過ごしていただきたいと思います。